#GS2024 感動の選評

さて、GadgetSonic2024(以下ガジェソニ)の情報に関しては、くらんけさんのサイト
(gadget-junkies.net)にて得る事が出来ます。

今回受賞後の選評に関しても、コチラのサイトから知る事が出来ます。

みんな嬉しいですよね、こういったコメントいただくの。

僕も例に漏れず、感動の嵐でした。

以下抜粋しますが、
「おおー!わかってくれたのか!!」的シリーズとなります。

正直、自分がこだわって来た事が評価されるか不安だったので、尚更喜びましたね。

選評から抜粋して解説します。


「このラップとグルーヴ感はクセになる!」

こちらに関しては、まずはラップとビートをわけまして、ビート側の解説です。
今回リズム面の調整で重視したポイントは、クオンタイズ有無です。
ドラムはクオンタイズ有りのカチカチ、ベースはクオンタイズ無しの直弾き(キーボード)、ピアノは8分フレーズはカチカチで3連はクオンタイズ無しなど。
その中にフロウが入る事によって成立したグルーヴ感だと思ってます。
あとコンプやドラムパーツ音色なんかも要素としてはありますけどね。



「普段の生活をしている時に、鼻歌で歌っていた事に気付いた」

これ最高です。大袈裟かも知れませんが、音楽プロデューサーとしては成功の一部です。いや、ヒットメイカーと言うべきか??
アマチュアだろうがプロだろうが、究極ここですから。
ずっと成し得たかった事のひとつなので、正直涙が出ました。



「ライブ感があるので、…」

コレも良くご理解されてます。
僕のビートメイクは即興の鍵盤プレイ、更にラップも制作ですが敢えて「ライブをしている感覚」で録るように心掛けてます。
その考え方の礎は、昔ボイストレーニングの先生に強い声のイメージを教わった事があって、
「マイクの向こうに大好きな人か、何万人の観衆が居るつもりで歌いなさい」
というところから来ています。

GadgetSonic2024グランプリ獲得楽曲
↓↓『音速ノ風』↓↓

thickoneproductions 〜Beat Production

Hiphopビート制作 Beatmaker"Thick"の オウンドメディア

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