#GS2024 『音速ノ風』自己診断

GadgetSonic2024(以下ガジェソニ)にて、『音速ノ風』をグランプリ選出いただきました。

この稿では、ズバリそのもの「音楽面」を扱いたいと思います。

音楽/楽曲として、『音速ノ風』の何が良かったのか⁉︎自己診断になります。

ガジェソニの楽曲審査には定評があります。

僕は運営に参加した(基本的に今後もしない方向で)事は無いので、その方法/手段は知る由も無いですが、
「どのくらいのレベルでやってるっぽい」
というのは、噂を結集すると見えてきます。

選者の方も相当耳使われたんだろうな、という印象で、なおさらその中で受賞出来たのは光栄極まりないです。

自分の中では…なんですが、今回(僕の中で勝手に)流行ったのは、
「人間Ozone」です。

DTMやってる方はよくご存知ですよね、AI搭載マスタリング・ツール。
これ、実際以前に、僕の手動とAIでミックス/マスタリングテクニックの勝負した事があるんですよ。
その時は完全に品質で劣ってたんですが、何をやっても経験です。

その時の行動が返って来ました。

「人間Ozone」とはもちろん笑いも含む表現ですが、
主にマスターでしっかりとしたピークを作る為、オーディオインターフェースにiPhoneのKORG Gadget制作中音源およびストリーミングのリファレンス曲を全く同じ経路で出力し、ピークランプの付き方をコピーしながらやったりもしました。(結果かなりアナログで草)

敢えて応募曲4曲を自ら比較すると、この曲が他の曲より上手くいった部分は、まさしく「ミックス」でした。

ボーカル処理、リズムの調整、マスター調整など、今回ガジェソニ用のシステム組んでから考えた事も多かったですがなかなか上手くいった方だと思ってます。

マスター処理他こだわった点となりますと、『音速ノ風』に限ると「グルーヴ面」です。

その辺はまた書きたいと思います。

GadgetSonic2024グランプリ獲得楽曲
↓↓『音速ノ風』↓↓

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