泛駕之馬 〜WF3 feat.TaikiOverthere,xxkadotani Encore④
そしてお次は、
「Rap Mixing〜マスター編」
の流れになります。
既にお分かりの様に、パソコン完結で制作しています。
前回ラップ録りを終えてラフ・ミックスを作りました。何回もバウンスするビートメイクと違い、この場合はラフ・ミックスに手を加え続ける事で完成に持って行きます。理由は昨日の記事に書いてます。
当然ながらこのフェーズでやるのは、細かい作業になります。
ボリューム調整は当然ながら、
ラップトラックでは手書きのオートメーションで修正したり、ビートに対してボリュームやリバーブの微調整を繰り返します。
ラップトラックでいじるラックのつまみは、
•Preamp Drive
•Peak Comp
•Glue Comp
•De-esser
•Width
•Reverb
•Delay
•Gain
この辺です。
あとメインバース以外の音作りには、Necterのプリセットをガッツリ使いますね。
マスタートラックの肝は僕の好きな670系モデリングコンプで、ラップが入ったトラックには"MSモード"に切り替えてミッドを引き締め、アウトプットで適正ラウドネス調整を計ります。
リミックスという「作品」がこれで完成しました。
今回は工期半月、真面目な事もふざけた事も全部やらせてもらって、門さんタイキさんには本当に感謝しかないです。
「演出も作品の一部」
そう思ってますから。
↓↓ 『泛駕之馬feat.TaikiOverthere,xxkadotani』↓↓
SoundCloud限定配信中!!!
0コメント