ワンダーフィールド3②

"WF3 feat.TaikiOverthere,xxkadotani w/Hook-Instrumental"

Basic Track制作の流れになります。


まずはタイキさんが上げたデータのあるdropboxを開きます。

そこからAbleton Liveに移行してサンプルをプレビューしていくのですが…

今回のサンプルの数が膨大でして、無邪気にやってたら終わらない、と思いましたので


•フォルダに整理する

•使えると思った音にお気に入りマークを付ける


この2点を徹底して局面を2時間で凌ぎました。


今回の構成は、


Tr①シック:ピアノ

Tr②シック:ドラム

Tr③シック:ベース

Tr④タイキさん:クリーンギター

Tr⑤タイキさん:歪みギター

Tr⑥タイキさん:ボーカル

Tr⑦門さん:ボーカル


基本的にはこのイメージで進めました。スタートがミニマルじゃないと絶対途中でつまずきます。


この後は、あらかじめ用意したアレンジに沿ってサンプルの振り分けと合わせのセッションで進めて、とりあえず最後まで打ち込み切った時点でBasic Trackの完了です。


こんなプロジェクトの場合、ポイントとして何が有効かと言えば、

先程の


•サンプルをフォルダ整理

•使えるのはお気に入りマーク


この2点プラス、


「アレンジ譜を参照曲を用いて先決めしておく」事でしょう。


最初に曲の入る箱を決めておく感じですかね。


今回用いたリファレンスは、

ジェイZ&リンキンの"Numb/Encore"でした。


いいか悪いかは別として、

「アレンジは盗んで良い」

こんな定石もありました。


細かいエフェクトやチョップは後で出来るので、サンプル&MIDIトラックで構成された"Basic Track"が無事出来上がりました。

ボリュームとパンを一旦戻し、ノーマライズしてオーディオステムを作成してこのフェーズは完了になります。


さぁ、行こう!!

『ワンダーフィールド』へ!!

↓↓"WF3 feat.TaikiOverthere,xxkadotani w/Hook-Instrumental"↓↓

ラップビートとして絶賛公開中です!!

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