音響面特訓③ リアル終わらない夏

「リアル終わらない夏」とかX(トゥイター)で言ってたんですけど、実際は何だったのか。
という事で、
先週の土日は久々PA現場行ってきました。リハスタのお手伝いです。

時期的にも高校の学園祭ですね、僕は5回目位の現場でした。

コロナ禍もあってめちゃくちゃ久しぶりだったんですが、完全にデジタル慣れした耳を矯正したくもあったので、なかなか良い機会でした。
小ホール、体育館と場所を変えながらだったんですが、その音響設計しかり、僕はチーフと組んだので基本ステージマンです。

高校生のコに要求されたキーボードテクニシャンやアンプのエンジニア的な事をこなして行くのが熱かったですね。

基本的なPA機材として、マイク、コンソール、パワーアンプ、スピーカー等があります。コレらは会社/スタジオのレンタル、アンプ等は会場とスタジオの混合だったんですが、
もし、初めてそういった現場に行く事があった時に重宝する持参アイテムをメモします。

①ドラムスティック
コレはドラムの音作りの時に使います。今回は記念的なものが良いな、と思って「ハードロック・カフェ・シカゴ」のまだ使ってなかったスティックを持っていきました。ヘルプのドラマーさんにも「久しぶり太いので叩いたけど音量でますね〜」て言ってもらえたので大満足です。

②チューニングキー
またまたドラム関係。
チューニングはもちろんの事、ペダルの調整で使います。今回はビーターを差し替えるはめになったんですが、コレがあるおかげで瞬時に対応出来ました。

③チューナー
ギター・ベース用ですね。あまり機会は無いんですが、たまーに本番前に気合入れて弦張り替えてくる人が居ます。それで音程が直前に安定しない時、ささっと投入するアイテムです。

④ペグ回し
コレはほとんど使いません。弦が切れたら楽器ごとチェンジですから。まぁ備えあれば、て感じです。

⑤ヘッドホン
こういう時に、SONYのM1STを持って行きます。ガヤガヤした中で直接音がグサっと聴こえないと仕事になりません。
メインのオペ用はもちろん、今回は時間空いた時のキーボードの音作りで使いました。


最後に、一線級じゃないのにも関わらず、オペレーターをやらせてくれたり、ハウリングポイントの探し方/突き方を教えてくれたチーフエンジニア、話くれた元マスター、ありがとうございました。

多分コレ読んでないと思いますけど、感謝しています。

じゃ、フリービート聴いてください。
(脈絡ねー)

ちょっと懐かしめで行きましょう。
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