音響面特訓①周波数

最近は、音響面の特訓として、周波数をしっかりと耳で聞き取れるようにいくらかのトレーニングをしています。
もちろん手持ちのDAWを使って短時間で出来る形にまとめています。

その辺のメモです。

まず「グラフィック・イコライザー」(以下グライコ)、この設定を僕のメインDAWであるAbletonLive上に設定し、パラメータを弄りながら色んな曲やサンプルを試聴可能なLiveSetを組んでいます。

ここは敢えて、「手作り」を選択しました。
何故なら、「覚えるから」。

プリセットのEQを並べて、グライコなんでQ幅固定で25Hz〜20kHzのポイントを作って、フィルターである程度の帯域を絞り込んで聴く事が出来るようにして、もちろん最後にはスペクトラム・アナライザーを挿してます。

周波数ポイントを覚える方法として、自ら設定した27バンドQ0.7幅、25Hz〜20kHzのポイントを動かしながら、カットしたりブーストしたりして様々な楽曲やサンプルで試し、しっかり耳で覚える方向でやってます。

ポイント+「帯域」を覚える方法なんですが、これが全部で4帯域、もしくは5帯域、という人も居ますが、僕は普段から使ってるMelda Productionのスペアナ推奨の「6帯域」を参考にしてやってます。
SUBBAAS/BASS/LOW MID/MID/HIGH MID/TREBLEですね。

あとドラムパーツやキーボードは、また各々の捉え方で聴いてます。

最終的には周波数で曲(音)を語れる様になりたい…なんですが、

格好良さは置いといて、確実にエンジニア力がアップするトレーニングなんで欠かせません。

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