ノーマライゼーションアップロードテスト
Youtubeで音圧再生テストを改めてやってみました。
動画作成はiMovieです。
ここは敢えてiMovie上で音量調整せずに作成しました。
ちなみにiMovieではクリップの音量は、
・赤:極度な歪み(クリッピング)
・黄:歪み
・緑:Apple曰く「正常なオーディオ」
で表示されます。
※本来はここで適度に音量を調整出来る
「実際どのくらいノーマライゼーションがかかるのか?」
という点なんですが、これまで「一般的に言われてる事」に合わせてやってきたので、実際に実験した事がなかったので気になってたんです。
今回はリリース前新曲でテストしました。
以下感想や、考察まとめです。
[使用データ]※Ozone11仕上げ
マスターバリエーション一覧:
①"Full Scale"
②"Full Scale" True Peak:-0.3db
③"Streaming"
④"Streaming" Integrated:-14LUFS True Peak:-1.0db
⑤"Streaming" Integrated:-18LUFS True Peak:-1.0db
[iMovieにインポートした感じ]
・見た目ではStreaming(特にIntegratedは気にせず作ったもの)が限界パツパツて感じ
・大き過ぎず小さ過ぎずって感じ※表示上、歪んだ部分は黄色
・聴感上も丁度良いと思っていた
見た目ポイント:③④
[YouTubeで聴いた感じ]
・音量感:①〜④までほぼ同じ⑤は小さい※これにより本当に一定基準で抑えられてる事を実感
・圧縮感:単純に①が強く⑤が弱い※恐らく元のマキシマイザー処理の影響まま
・作業が早い③でも良いのでは?
・所詮作ったものに最も近いのは④
・でも小さ過ぎなければ①〜④は一般的にはあまり変わらなく聴こえるのでは?
聴いたらポイント:④
総合ポイント:③か④
予想通り過ぎてなんとも言えない結果。
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