オーディオの頭ってどうしてますか?

皆さんは曲の母体になるビート等をプラットフォームに上げる時、頭(曲先頭の余白)の処理はどうしてますか??

僕も迷ってる部分があるので、今回考察してみます。


①バッサリそのまま

寸切りですね。スタート地点をDAWのデータ開始ぴったりに合わせてエクスポートするパターン。


メリット:BPMさえ同期すればダウンロードして自分のDAWに貼ればピッタリ合う。

プラットフォームに付いてるメトロノームも当然合う。


デメリット:プラットフォームや再生装置によっては「頭抜け」が発生する。


②聴いてわからない位少し伸ばす

データ開始地点をほんの何ティックか前倒しさせます。


メリット:プラットフォーム試聴時の頭抜けを少し改善出来る。


デメリット:わからない程度とは言え実際ズレてる為、メトロノームやDAWにインポートした際ほんの少し遅れる。途中でカットした際も同様にドンピシャにならない。個人の調整が必要。


③1小節余白作る

あらかじめDAW上で決められた分余白を作ってエクスポートする方法。


メリット:これだけ開けてれば再生時の頭抜けはあり得ない。


デメリット:当然使う相手に対して余白がある事の説明や明示が必要となる。


僕は今のところ、メロディのみのintroスタートの場合は①、ドラム等トランジェントが重要な音で始まる場合は②、インストやリミックスの場合は③という事にしてます。


細かいかもしれないけど、こういうの以外と気になるなぁ。。。


Happy beatmaking!

↓シックの"FreeBeat"、絶賛使用自由(要クレジット表記)なのでよろしくお願いします。

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